2019年11月16日クラスのちからを生かすin大阪 | クラスの関係に働きかけるファシリテーションの視点

 私たちは、ヒトとヒトとの関わりの中でいつも多くの出来事を体験し、そこから学びを得ています。特に、学校生活やクラスでの活動の中では、人間関係に端を発する出来事が多く、得る学びがたくさんあるように思います。

 しかし、関係の中で起きる出来事は“ほんの一瞬”です。先生方はその一瞬を逃さないように関わり、働きかけることで、学びのきっかけを創り出しているのではないでしょうか?

 今回のワークショップでは、人間関係の中で生じる出来事を「観察」し「解釈」し「働きかける」ための一連のファシリテーションプロセスをグループワークを通して学びます。

▼どんなことをするのか

・人間関係の中で起きている出来事の構造を理解します
・人間関係の中で起きる出来事に関わるための、ファシリテーションプロセスを理解します
・実際に、グループワークを通してファシリテーションの体験をします

▼やらないこと

・“こうすれば正解”といった、技術や技法には触れません(そもそも正解が無いという前提に立っています)
・当日、子どもに向けたファシリテーションワークは行いません(本ワークショップでは、教育に関わる『おとな』同士でファシリテーションを行います)

▼こんな先生におすすめ

・児童や生徒との関わり方を探求している先生
・ファシリテーターという立場でクラスづくりをすることに興味関心がある先生
・とにかく、ファシリテーションに興味がある方
 

詳細・お申し込みはこちら:
2019年11月16日大阪ドーンセンター