1995年、PA, Inc. アメリカ本部)とのライセンス契約を通して、プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)は誕生しました。

「子どもたちが毎日楽しく学校に通える社会に」「豊かな心を育てられる社会に」という思いから、
アドベンチャーを用いた体験教育の日本での普及を目的としてスタートしました。

私たちは、アドベンチャーの持つ力を、大自然に出かけていかなくても活用できるようにするために、
ロープスコースやアクティビティの開発をしてきました。

ロープスコースやアクティビティをグループで行い、信頼関係を育て、自分を育てていきます。

PAの強みは、ロープスコースがなくても、アドベンチャーの考え方、方法を活用するプログラムを提供していることです。

PAJでは、安心安全な集団の場づくりと、その中で、ひとりひとりの成長を目指すプログラムを、さまざまな場所で、幅広い対象に提供しています。

PAJが目指すもの - ミッション・ビジョン・バリュー

ミッション

器の大きな人間社会の実現

ビジョン

Bring the Adventure Home!
~私たちの日常に、自然に気づき学べる環境をつくります!~

バリュー

代表メッセージ

阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件などがあった1995年にPAJはそっと生まれました。
そして気がついてみたら20年経ってしまいました。

私たちはプロジェクト アドベンチャーをひとつの運動体だと思っています。
いま学校に行きたくないと思っている子どもたちが一人でも少なくなるということがこの運動の目的です。

かつて子どもたちは野山を駆けずり回って遊んでいる中で、自然に自分たちを成長させてきました。
自分の良いところ、あまりよくないところを仲間の反応から学んできました。
ケンカで解決しようとしたこともあります。
ケンカだけでは解決できないことも学びました。
そして自分の小さな反応からも仲間が変わっていくことも学んできたのです。

ところがいま、私たちを取り巻く社会は、自然に心が成長していくような環境ではなくなってきてしまいました。
そこでPAがでてきました。
でも自然の力を超えることはできないだろうと私たちは考えています。

子どもたちは当時と変わっていません。社会を昔に戻すことはできません。
そこで子どもたち自身に備わっている力を自然に引き出すことで、子どもたちの学びの世界をもう一度取り戻そうとするのがPAプログラムです。

PAというのはプラグマティズム(実用主義)をベースに生まれてきたと、PAの本に書いてあります。
理論が先にあったわけではありません。
理論からではアドベンチャーが成長に役立つという発想は生まれて来るはずはないと思われます。
理論を飛び越えた実践が何よりも大切です。

子どもも大人も毎日が楽しくてしょうがないという社会を実現するためには、多くの方々のご協力をいただいて、多くの実践から学ぶ必要があります。

プロジェクトアドベンチャージャパン CEO 林 壽夫