インタビューvol.43 加藤大吾さん「場のちからから生まれるもの」
目標の手前の段階で「あ!こっちの方に何かありそう!」という感じが先に来ます。目標を立てるのはそのあとです。こっちだな〜という方向を見ると、なんだかそこにある何かが楽しそうに見えるんです。それは魂というか、見えない何かですが、その魂みたいなものが喜んでいる感じがする方に行っちゃいます。
目標の手前の段階で「あ!こっちの方に何かありそう!」という感じが先に来ます。目標を立てるのはそのあとです。こっちだな〜という方向を見ると、なんだかそこにある何かが楽しそうに見えるんです。それは魂というか、見えない何かですが、その魂みたいなものが喜んでいる感じがする方に行っちゃいます。
教えるのではなく、問いかけることで子どもたちのやる気を引き出し、考える力をはぐくむ「しつもんメンタルトレーニン…
「対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得」共著者の長井雅史さん。今秋、プロジェクト…
イギリス発祥の「ムーブメント・メディスン」の認定ティーチャーになるべく実践を積んでいるアプレンティス・ティーチ…
この仕事に魅力を感じたひとつの理由のは、私が前職でつくってきたSELのカリキュラムとPAのアプローチに類似点があることでした。メンタルヘルスの視点だけではなく、そこにはたくさんの哲学が詰まっています。アドベンチャーは、「自分とは何者か」を理解し、「どのように学ぶ必要があるのか」を探っていけるものだと思っています。
ハーモニーは声を使って触れ合う、声を使ってハグをするようなものなんです。だから人とハモると幸せな気持ちになります。ハーモニーというのは人の欲求の根源なんだということを、このコロナ期間に確信を持てました。
情報が溢れ、様々な価値観を持つことが肯定されるこの時代、100万人に刺さるコンテンツというのはもうこれからはあまり出てこないだろうと思っていて、それなら1人に刺さるコンテンツを100万個つくる方がいまの時代に合っているのではと思っています。
複雑なものごとを紐解いていくことは楽しいですし、紐解いた結果にまだ見たことがないような価値観やメカニズムが埋まっていたりするとワクワクします。好奇心があるから領域を規定しないし、膨大な文献を読むことも厭わないし、フィールドにも積極的に赴く。それが自分の「眼」を強くしているのだろうと思います。
自分はダメと思っているとき、自分のいいところが見えなくなってるんですよね。そこをちゃんと思い出せば、本当はみんなもっとちからを発揮できるのに、ついつい人と比べてしまいがちです。
一人ひとりが自分らしくハッピーに働くこと、生きることをテーマにさまざまな場で活躍している島田由香さん。ぐんぐん…