インタビューvol. 093「変わらない思いで施設をつくり続けていく」

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PANZA宮沢湖オープンから一年!オープン前の建設期から関わっているしょーへい(太田翔平)の怒涛の一年とは。


あっという間!

あっという間の一年でした!いろいろ大変でしたが、案外なんとかなっちゃうんだなという感じですね(笑)。乗り越えなければならないことはたくさんありました。事業の立ち上げをするのは初めてだったので、楽しかったけれど、しんどかったです。でも面白いからやってこれました。

スターシェード(休憩できる大型のテント)が秋の台風で倒壊してしまい、ファンモックを見渡せる小高い丘は、何もないスペースになってしまいました。がっくりしましたが、「でも僕が初めてこの場所に来たときは、こんな風に何もなかったんだよな」と思ったんです。いま、またゼロになったけれど、また新しいものをつくれるじゃん!と思ったり、ゲストは本当はどこで休みたいのだろうと考える機会にもなりました。もうすぐ新しいテントを設置するので、はやく皆さんにお披露目したいですね。

(工事前とファンモック設置後)

ゲストゼロを越えて

この1年で一番しんどかったのは、昨年の6、7月です。雨などの影響もあり、ゲストが全然来てくれませんでした。

一番悩んだのは、そんな状況の中で現場で働いているメンバーの士気が下がったことでした。「誰も来ないんだから入り口に立っていなくていいんじゃない?」という空気がチームの中にあって辛かったです。ゲストゼロの日もありました。

そんな中、雨の日にファンモックを目指して来てくれたゲストが1組いました。いまでもそのご家族のことは忘れられません。全力の「いらっしゃいませ!」でお迎えしました(笑)!

雨の日で、ゲストゼロだからこそ、やれることがあると思うんです。外部との連携を始めたり、雨でも濡れないゾーンもつくりました。

ゲストの声をきく

当初のファンモック入り口の場所がゲストに分かりにくい場所にあったので、昨年12月に移動しました。入り口が変わったことで、園路を歩くゲストの声がきこえてくるようになり、ゲストが何を求めているかを知ることができるようになりました。

以前の入り口は園路から外れたところにあり、ゲストの声がきこえてこなかったんです。いまの入り口は園路に面しているので、ゲストのいろいろな声を拾うことができます。例えば子どもがまだ小さいからできないと思っていらっしゃったりするので、立ち止まって話している方にお声掛けしたりすることができるようになりました。

お出かけ情報サイト「いこーよ!」でアクセス数1位(埼玉県)になったときは涙が出るくらい嬉しかったです。いままで最下位に近かったんですよ!これも入り口の場所が変わり、メンバーが地道にゲストに「いこーよ!」のクーポンのことなどをご紹介したのが功を奏したと思います。

(フランスの施工チームとオープン前のファミリーデーの様子)

チームのちから

どのアドベンチャー施設にも言えることですが、一回行ったことがある場所にもう一回行こうとはあまりならないと思うんです。新しいコースやアトラクションができない限り、リピーターを生むのはなかなか難しいです。

ファンモックも簡単に言えば、ネットの上をジャンプするだけです。でもリピーターさんがたくさんいます。それはメンバーによる英語で遊ぶ企画や、座るハンモック、スラックラインの設置など、日々新しく変化しているからだと思います。

これはゲストの「こういうのがあったらいい」という要望をスタッフが日々、直接ゲストから拾っているのは大きいと思います。施設そのものの魅力もあると思いますが、メンバーの多様な特技や魅力も大きいです。僕にとってチームは、家族であり、仲間である存在です。

マネジャーとして

僕はめちゃくちゃメンタルが強いわけでもないし、すごくいいアイデアを持っているわけではありませんが、とりあえず、行動力だけはあります。いいと思ったらとりあえずやれる方法を考えるタイプです。悩むのではなくて、まずやろうぜ!と進んできました。やれることに全力投球してきました。

次の一年の目標は、前年よりも売上と集客数アップすることです。他社さんとタッグを組んでいろいろなイベントをやって、たくさんの人に集まってもらいたいです。今年は春休みとゴールデンウィークは営業できなくて残念でしたが、いまはメンバーと夏の企画を考えています!

ファンモック建設工事やスタッフ集めなど、さまざまなことがカオスだった昨年2月、3月からずっとあるのは、単純にこの施設を良くしていこう、盛り上げていこうという思い、それだけです。その軸はいまも変わらないので、なんとかなると思っています。絶対成功させていきます!

(20200415)

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