プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)を設立。
日本での活動の第一歩として、モデルコースの建設や初の指導者講習会を実施。
公立高校の授業や私立中学校の宿泊研修にPAプログラムを導入。県立・国立施設にもコースを施工し、教育現場での活用が広がる。
宮城県教育委員会と連携し、「みやぎアドベンチャープログラム(MAP)」を開始。不登校・いじめ対策としてPAを活用する先進事例となる。
PAJ主催の指導者講習会で国内スタッフがトレーナーを担当。日本で指導者を育てる体制が本格的に動き始める。
PA創始者Jim Schoel氏らをアメリカから招き、全国の実践者が集う記念シンポジウムを開催。同時に、PAJスタッフによる初の書籍『グループのちからを生かす』(みくに出版)が刊行された。
チャレンジコース業界の国際団体ACCTの認定を取得。安全性と品質向上を図り、国際基準に準拠した運営体制を整備。
長野県白馬に商業向けアドベンチャーパーク「白馬EXアドベンチャー」を施工。個人や観光客向けの体験提供が始まる。
Jim Schoel氏らと連携し、「バンブーレジリエンスプロジェクト」を実施。アドベンチャー体験を通して、被災地の子どもや教育関係者に「つながり」や「安心できる場」を届ける。
長崎・ハウステンボスにアドベンチャーパークとジップラインを施工。観光施設での体験提供が本格化する。
書籍『クラスのちからを生かす』(みくに出版)を刊行し、教室での実践を支える視点や方法を紹介。同時に、ふりかえりを支援するPAオリジナルグッズ「しるらないカード」も発売された。
キャッチコピー「さあ、なにしよう?」のもと、全国の実践者が集う記念シンポジウムを開催。アメリカからJerry Pieh氏らを招き、「これからのPA」を語り合い、つながりを深める場となった。
PAJ初の自社運営パーク「PANZA沖縄」を開業。
日常の中で、誰もが気軽にアドベンチャーを楽しめる場づくりが始まる。
栃木県那須に『NOZARU』を施工。広大な自然を活かした設計で、新たなスタイルの体験フィールドを創出。
長野県軽井沢に『OWL ADVENTURE』とPAロープスコースを同時に施工。教育的な要素を持つロープスコースと、多層構造のパークが共存することで、挑戦の幅が広がる複合型フィールドが誕生した。
宮沢湖・てんしば・ぎふ清流の3拠点を同時オープン。PAJの体験提供拠点が一気に拡大する。
全国の実践者ネットワークをつなぎ、学び合いの場を生み出す活動が始まる。アドベンチャー教育の普及と質の向上を支える基盤として、PAJと連携しながら新たな展開を担う。
創業者・林壽夫から小澤新也へ代表が交代。PA, Inc.設立50周年記念イベントも開催され、組織としての新たな節目を迎える。
創立30周年を迎え、これまでのつながりを大切にしながら、より多くの人にアドベンチャーを通した学びを届ける挑戦が進行中。