■名前

氏名:甲斐崎博史

ニックネーム:KAI

■略歴

鹿児島県出身。東京学芸大学A類社会科卒。東京都公立小学校教諭を27年間勤め、2017年3月に退職してフリーランスに転身。2018年度から軽井沢風越学園設立準備財団に所属、2020年開校予定の同学園で教員として復職予定です。公立小学校で、クラスづくりや教科教育を、PAと体験学習法を軸に実践してきました。「Adventure In The Classroom(AITC)」の実践を通して、子どもたちの主体的な活動や学びの場に寄り添ってきました。

■プログラムで大事にしていること

「子どもは(人は)誰でも有能で、自立して主体的に学んでいける存在である」ということを信条にしています。そのために、参加者が今、どう行動し、何を考え、何を感じ、何を望んでいるかに注目してプログラムを進めています。グループやメンバー個人のチャレンジを大切にし、自分の目指したゴールへ前のめりに向かっていけるようサポートします。ドキドキワクワクのチャレンジを一緒に楽しみましょう。教育関係者向けのプログラムでは、自分の信念や使命を探りながら、先生としての「あり方」を見つめ直すことからはじめ、それを子どもたちが待っている現場にどう実践していくか、一緒に考えていく場をつくりたいと思っています。

インタビュー#57 「自ら選択できる機会を子どもたちに」