ABOUT US

私たちについて

いつからでしょう。
私たちのまわりから、自然にアドベンチャーを感じる時間が減ってしまったのは。
　
夢中で木に登ったり、仲間とルールを作って遊んだり——
思いどおりにいかないことも、ちょっとしたことで言い合いになったりすることもあった。
でも、そんなやりとりの中にこそ、協力し合ったり、わかり合おうとしたりする力が育っていった気がします。
　
けれど今、そんな“自然に学ぶ機会”は少しずつ減っています。
私たちは、もう一度アドベンチャーが生まれる日常を取り戻したい。
　
人が一歩を踏み出してみようと思えるような環境をつくり、
体験を通して、違いを受け入れ、支え合いながら共に育ち合う社会へ。
　
人が人らしく育ち合う“場”を、社会の中に取り戻していくこと。
それが、私たちプロジェクトアドベンチャージャパンの原点であり、
これからも変わらない願いです。

MISSION

器の大きな人間社会の実現

VISION

Bring the Adventure Home！
- 私たちの日常に、自然に気づき学べる環境をつくります！-

VALUE

変化をおそれず一歩踏み出す

一歩を踏み出す瞬間、本能が揺さぶられる——そんな体験こそがアドベンチャーです。
関わる人がそれぞれの一歩を踏み出せるよう、寄り添いながら進んでいきます。
アドベンチャーを通して、新しい価値を生み出し、社会に変化を届けます。

学びを生み出す

あらゆる体験の中に、学びの種があると考えています。
人と人、場と場をつなぎながら、気づきを共有し、学び合える環境をデザインします。
体験を通して生まれた学びが広がり、共に成長し合える社会を育んでいきます。

遊び心を力に変える

遊び心は、人の心や頭を優しく揉みほぐし、前に進むきっかけを作ります。
自由な発想や新しいアイデアは、そこから生まれると信じています。
遊び心をエネルギーに変え、本能を揺さぶる体験を届けます。

安心の場をつくる

安心は、人が可能性を発揮するための土台です。
誠実に向き合い、率直に意見を交わせる関係を育みます。
信頼を育てながら、アドベンチャーが広がる社会を共につくります。

気づき、学び、育ち合う場を、社会の真ん中に。

私たちは1995年、阪神淡路大震災をはじめ、社会に大きな衝撃が走った年に歩みを始めました。
人と人が深く関わり合いながら育ち合える“場”の必要性を強く感じたことが、その原点にあります。
　
インターネットやSNSの普及により、効率や成果、他者からの評価が重視されるようになりました。
一方で、安心して本音を出せる関係性は減少し、人は自分らしさを見失いつつあります。
コロナ禍では、関係性や場の大切さをあらためて突きつけられました。
　
私たちは一貫して、「体験」を通じた学びの力を信じてきました。
思い通りにいかない経験、葛藤や対話を通じて、人は気づき、自らを見つけ、共に育っていきます。
　
日常のさまざまな関わりの中で育まれる関係性を大切にし、
安心して関われる“器”をこれまでも、そしてこれからも届けていきます。
　
人が人らしく育ち合える場を、これからの社会にひらいていきます。

代表取締役

小澤新也Shinya Ozawa

スタッフ紹介