インタビューvol. 098「店長経験を生かしたアドベンチャーパーク運営」

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2020年5月入社のハラディ(原田章宏)は、PANZAぎふ清流里山公園のマネジャーです。ファミリーレストランでの店長経験を生かしてアドベンチャーパークを盛り上げていく意気込みをききました。


仕組みをつくる

前職ではファミリーレストランで18年間働いていましたが、いつかレジャー施設で働きたいと思っていました。目の前の人に喜んでもらえるということに生きがいを感じています。カスタマーが目の前にいない仕事は僕の人生の中で想定できない感じです。

PANZAは新しい施設で、長年蓄積したベースがありません。そのため、オペレーションなどの仕組みが確立していない状況でスタートしてしまっている部分があります。

接客は教える仕組みがちゃんとしていないと、従業員が何をしていいかわからないまま、あたふたしてしまうことがあります。教える側の立場としては、これから仕組みやトレーニングをしっかり整えていきたいです。

マニュアルに縛られないやり方

ファミリーレストランで店長をやっていたときは、仕組みが完璧にありました。「教える仕組みがきちんとしている=働くスタッフがわかりやすい」と思っていますが、一方で、プロジェクトアドベンチャージャパンが大切にしている「フルバリュー(お互いを最大限に尊重する)」や「チャレンジバイチョイス(自分の挑戦は自分で決める)」という考え方と、どう整合性を取っていくのかは、僕のこれからの課題だと思いますし、すごく難しいです。

チェーンストアでは、統一された「スタンダードオペレーション」が全てなんです。そこには、PANZAにある「ローカルオペレーション(サイトごとの独自の方法)」という概念がありません。僕は「スタンダードオペレーション」を徹底することが全てという世界で生きてきたので、スタッフと一緒に「ローカルオペレーション」をつくっていくというのは大きな挑戦です。

PANZAには、ガッチリ決まっていないよさと困る部分があります。前職で会社のマニュアルに縛られてやっていくことに疑問を感じていたのですが、もしかしたら僕自身が無意識に経験則で決めつけてしまうことがあるかもしれません。

そういうことが起きたときに、周りのメンバーが伝えてくれたらいいなと思うので、言ってもらいやすいようにしていけたらと思います。

敷かれたレールから外れて

5月に入社して、コロナ禍でいきなり在宅勤務でした(笑)。課題は山積みで、乗り越えなければならない壁がたくさんあります。

大きな組織で働いていたときは、固められた枠の中で、敷かれたレールの上でどれだけのパフォーマンスが出せるかということをやってきました。

今、PAJに入ってきて思うことは、今までもがんばっていろいろなことを試みてきたつもりでしたが、敷かれたレールの上を一生懸命走っていただけなんだと気づきました。

PAJにもレールが全くないわけではないと思いますが、そこにはたぶんポイントがたくさんあります。どちらへでも行けるような状況の中で、どの道が正しいのかを、自分だけではなく周りと一緒に判断していかないといけません。そういうのが楽しみな半面、不安もあります。

これから!

まずはPANZA来客数を増やしていきたいです。いいものをやっている以上、お客様がたくさん来てくれるというのがバロメーターになると思います。目標を達成したいですし、達成するにあたって、いまのメンバーと新たにこれから採用するメンバーで、ぎふのチームをつくっていきたいです。

僕が「こうするんだ!」ではなくて、みんなで成し遂げることをうまくファシリテートできたらと思っています。うまく導いていきたいです。

選ばず育てる

これから入ってくる人は、明るく元気に活発な人だったら嬉しいです。でも中京地域は昔から採用難と言われていて、こちらで思い描く採用像にこだわっていると採用するのが難しいです。

少子高齢化でますます働き手が減っていくので、会社の考え方にマッチする人だけを採っていたら運営が成り立っていきません。誰でもいいとは言いませんが、自分の中で採用の幅を広げていかないといけないと思っています。

今までなら絶対不採用と思っていた人を、採用してからいかにこちらに導いていくかという技術を自分が磨いていくということが、今後、採用する側にとってもすごく重要な時代だと思っています。

「その人を生かせるか生かせないかはあなたのマネジメントの問題だよ」と言われてきました。それは難しいことですが、これからの時代を考えると言っていることは間違っていないと思います。

いろいろな人がいるので、いろいろな人に合わせたマネジメントをするための引き出しをもっと増やしていきたいです。PAJの概念に合致する人を採るだけではなく、違う考え方の人を取ることで新しいことが生まれることもあると思っています。

(20200529)

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