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2020年10月26日

PANZA宮沢湖 FUNMOCK(ファンモック)

PANZA宮沢湖 FUNMOCK(ファンモック)

ファンモック(FUNMOCK)は、FUNとHAMMOCK(ハンモック)をかけ合わせたPAJオリジナルの名称で、フランス・グロア島にあるシエン・ノワール社(以下CN)がデザイン、施工をしているネットを活用したアドベンチャー施設です。プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)は、CNと販売代理店契約を結び、日本でCN社のネットアドベンチャー施設を販売しています。

【ファンモックの特長】

ファンモックは、古くから伝わる漁網技術などを独自に応用してつくられているネット製のアドベンチャー施設です。カラフルなネットが森の中に美しい造形を生み出します。子どもから大人まで、ハーネスもヘルメットもつけずに自由に跳ね回ることができます。地上では味わえない感覚を楽しむことができます。

【デザインの工夫】

よいデザインのものをつくるには事前調査が重要な役割を持つため、CNでは徹底した事前調査を行います。事前調査にはトポグラフィックという建築用のレーザーを使って地形を計測し、コンピューター上に森を形成します。 レーザーを使うことによって位置、高低差、全体を的確に把握し、コンピューターに取り込んでデザインします。木、土地の状態や面積などにより、コースを建てることが難しい場合があります。PANZA宮沢湖では限られた土地を最大限に活かすようデザインを工夫しました。 コースのデザインはひとつとして同じものはありません。事前調査でデザインをイメージするとき、実際に森をみて、計測したデータをみて、森を飛んでいるように眺めながらデザインしていきます。 デザイナーインタビューはこちら:https://pajapan.jp/2019/04/19/cyrilchauvaud/

【施工の工夫】

PANZA宮沢湖は傾斜した狭い場所で、細い木が多く太い木が十分にありませんでした。人工柱を追加することにより、狭いスペースを最大限に活用して素晴らしい景色が望めるよいコースになりました。 CNでは、自然のちから、フィッシャーマンの漁網技術などの伝統技術、コンピューターなどの新しいテクノロジーを融合してコースをつくっています。 コースで使用するネットは、コンピューターで事前に計算をして、全てフランスのグロア島にて一つひとつ手作業で製作しています。 PANZA宮沢湖はとても狭く傾斜がある場所にあるので、一方通行ではなく、いろいろな方向からコースの中を回れるように工夫しました。進んで行くと別の方向に進めるようなっていることが特徴です。湖を見渡せる素晴らしいロケーションなので自由に楽しく遊んでほしいです。


コース情報

PANZA宮沢湖  https://panza.co.jp/miyazawako/
オープン:2019年4月


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