沖縄に移住してきたばかりのPANZA沖縄のりん(木村梨乃)。まだ右も左もわからない状態の入社3日目のインタビューです。沖縄に移住してきたばかりのりんの新しい沖縄ライフとは。


PANZAとの出会い

沖縄に移住するタイミングで転職先を探していたときに転職エージェント経由で出会いました。海関係か農業関係で働きたいと思って探していました。

ずっとスポーツインストラクターをしていて、ダイエットやトレーニングのメニューを組んだり、ストレッチのインストラクターをしていましたが、一度、人の身体を扱う仕事から離れたいと思いました。人と関わることは好きなんですけど業種を変えてみたかったんです。

PANZA沖縄の求人をみたとき、単純に「新しいな」と思いました。PANZA沖縄にあるようなアドベンチャー施設を見たことがなかったので、母体であるプロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)のHPを見ました。そのときにPAJの理念に惹かれました。いまの子どもたちに必要なものだと感じ、興味を持ちました。

いまは公園にしても学校にしても遊べる場所や遊具が限られていますし、外で遊んだり、秘密基地をつくったりすることがなくなってきていて、携帯やゲームで遊んでばかりです。ネット上で悪口やいじめが増えているので、もうちょっと広い世界で遊んだらそういうことはなくなるのではと思っています。

沖縄の魅力

沖縄が好きで何度も来ていたので、沖縄に貢献できる仕事をしたいと思っていました。いつか沖縄に住みたいと直感で思っていたので、ちょうど次のステップに進みたいと思ったタイミングで沖縄に来ちゃいました。

最初はダイビングのインストラクターをしたいと思っていましたが、海は趣味で楽しんで、海の近くで働こうと思ってこの仕事に決めました。住むのと旅行は違うと感じていますが、沖縄は居心地がいいです。

翌日に引きずらない!

接客自体は今までと変わらないスタンスでやっています。接客では馴れ馴れしくし過ぎないということ、楽しい場なので固くなりすぎないようにということを心がけています。

接客には嫌なことや理不尽なことがありますが、一人ひとりに満足してもらえるようにがんばっています。そして嫌なことがあったとき、引きずらないようにしようと思っています。

私は仕事とプライベートはきっちりわけたいタイプです。PANZA沖縄では、仕事は仕事、プライベートはプライベートとそれぞれをわけて大事にする人が多いところがいいですね。仕事モードにずっと入っていると、プライベートでも引きずってしまうので、ピタッと切り替えたいです。プライベートでは、飼っているうさぎの世話をしたり、出かけたり、家のことをして、リフレッシュして切り替えるようにしています。そうしていれば翌日仕事をするときに引きずらないですね。

PANZAの個性

みんなの個性が強いですが、喋りにくいとか相談しにくい感じはないです。まだ数日ですが、働きやすい、馴染みやすい職場だろうなと感じています。

私自身は色で言うと白かなと思います。どちらかというと自分が発信するよりも、いろいろな人の発信をきいて吸収して、ひとつの色にして出す、という役割が強かったです。そういう風にみんなをまとめるやり方が自分には合っていたかなと思います。

前職ではストレッチの施設で店長をやっていましたが、カラーの強いスタッフの中で、あまり発言しない人から意見を引き出したり、強く出る人には自分の考えだけではなく、協調性を考えられるようにするなどを心がけていました。

PANZA沖縄では、「みんなの意見やカラーを取り入れるのも大事だけど、自分の意見やカラーを出すのも大事」と言われたので、私も自分のカラーを出していくようにしていきたいです。

PANZAでやりたいこと

PANZA沖縄はオープンして3年目です。広告宣伝費を使わないでメディアに取り上げてもらうにはどうしたらいいかなどをもっと考えていきたいです。いまはフェイスブック、ツイッター、インスタ、ホームページの4つしかないので、他のツールも使っていきたいです。

PANZA沖縄にはアクティビティが2種類しかないので何年かするとありきたりなものになってくると思うんです。それをどうやってそうならないようにしていくかなどを考えていきたいです。

体力には自信がある方だと思いますが、沖縄の夏の暑さはほぼ未体験なので、ずっと外にいるのはどんな感じだろうといまからドキドキしています。

(20190319)

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